
- 将来的には外資IT企業で年収1000万以上になりたい
- 適正年齢があるなら知りたい
- 学歴は?
- IT業界も未経験なんです。。
- オススメの勉強法はあるの?
こんな疑問に答えます。
目指せ年収1000万以上!! 外資IT企業での就業を目指す方法
タクゾーはプロフィールの通り、そもそも大学は理系ではありません。
しかも、大学卒業後の最初のキャリアは営業職からのスタートでした。
そんなタクゾーですが、現在はAIを活用した外資IT企業のSE(システムエンジニア)職として働いています。
確かに私のようなキャリアは珍しいですが、キセキではなく誰でも努力すれば成れます。
もしタクゾーと同じように、本業を外資IT企業である程度の年収を稼ぎたいというのであれば、いくつかの条件があります。
これから目指したい方、すぐにでも外資IT企業にを目指したい方は参考にして頂ければと思います。
まずは現在の年齢が重要

学生の場合は、どの職でも挑戦できる可能性があります。タクゾーと同様に文系の学部卒でもエンジニア職に就ける可能性は十分にあります。
すでに社会人としての就業経験がある場合もエンジニア職は狙えますが、年齢に依る部分が出てきます。
場合によっては、同一職種(営業は営業職)を狙う方が良いでしょう。
将来、外資IT企業で将来的にエンジニア職に就きたい場合は、20代のうちにエンジニア職としての経験がないと厳しいかもしれません。
実際タクゾーは、25歳のときに営業職からIT関連技術職にジョブチェンジをしましたが、もし28歳だったらエンジニア職での就業は厳しかったと思います。
参考までに、ざっくり以下にざっくりと纏めてみました。
営業職 | エンジニア職 | |
25歳未満 | 〇 | 〇 |
28歳未満 | 業界問わず営業の経験があれば〇 | 業界問わずエンジニアの経験があれば〇 |
30歳未満 | IT関連の営業があることが望ましい△ | 未経験は不可× |
30歳以上 | IT関連企業での営業経験が必須 | 未経験は不可× |
もちろん努力や運次第では、もう少し年齢や経験に関してはこれに当てはまらないケースもあるかもしれません。
外資の場合、営業職とエンジニア職はどちらが稼げるのか?

単純に稼げる、稼げないでいうと営業職の方が断然稼げる可能性が高いです。
理由としては、インセンティブ分の比率が大きいからです。
外資IT企業の場合、ベースの金額も内資企業の年収と大差ない程度は支払われますので、売上目標に達成した結果、その分多くを稼げるということになります。
また外資企業のエンジニア職も営業職と割合は異なりますが、同様にインセンティブ制度は適用されます。
インセンティブの比率や中身に関しては、企業によってまちまちですが、多くの場合は以下のような感じです。
営業 | エンジニア | |
ベース:インセンティブ比 | 50 :50、(60:40) | 70:30 |
このインセンティブのことを、OTE(On-Target Earnings)と言い、与えられた予算に対してどれだけ達成できたのか?もしくは超えたのかで支払わる額が決まります。
予算の中身は、個人・チーム・会社全体、またその組み合わせや達成度など、企業によって異なりますので、入社前に確認が必須です。

学歴は本当に関係ないの?
基本的には外資IT企業だけでなく、内資IT企業も学歴はあまり関係ありません。
内資IT企業であれば、私の友人では高卒や高校中退の方もいますし、外資IT企業では、大卒ではなく専門学校卒で外資IT企業のエンジニア職で管理職の方もいます。
つまり、完全に実力主義ということです。
ですので、大卒でない場合には、やはり特殊能力が必要になってきます。
その時に重要なのが、例えばコミュケーション力であったり、英語力であったり、職種によってはプログラミングスキルだったりします。
何も特殊能力がないと思う場合には、特殊能力を身につけましょう。
未経験からIT業界に入る場合には、まずは内資IT企業をめざそう
今後、IT業界で高年収を目指そう!と思った方は、内資IT企業で3年程度の経験を積むことをお勧めします。
日本の外資IT企業では、未経験者の採用はほぼ皆無です(と思われます。)。
新卒はどうなの?というのもありますが、その場合、優秀な大学からの入社が多いです。
面白いことに、新卒では高学歴の大学生・大学院生が外資IT企業に入社することは多いですが、中途の場合は途端に学歴はあまり意識されず、あくまで経験や能力ベースとなります。
一度でもIT関連企業に入社してしまえば、次のステップでは外資IT企業への転職は射程圏内です。
そして、未経験でも経験者でも転職エージェントを有効に活用することで、その可能性はぐんと高まります。

おすすめの勉強法をおしえて!

コンピュータースキルも英語力も普段から使わなければ、習得はできません。
最近はオンラインでの学習だけでなく、就職斡旋もしてくれる仕組みが整いつつあります。
未経験からエンジニアを目指すTechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)ITエンジニア不足は一つにの社会問題になっています。
年齢的に挑戦できるなら、人材不足の業界なら将来の就職先にも不安になることはありません。
コロナの影響で雇止めや解雇などの影響を受けた方も多いと思いますが、IT界隈ではむしろ巣ごもり需要の恩恵を受ける傾向が多いです。

ちなみに、英語とITスキルとどちらが習得に時間が掛かるのか?というと、断然英語でしょう。
ですので、片方が終わってからではなく、並行して進めることをオススメします。

まとめ
今回は外資ITエンジニアで年収1000万以上の目指し方について寄稿しました。
タクゾーもITスキルが皆無の状態から始まり、エンジニアとして20年以上が経過しました。
新卒当時の企業に勤めている知人と比べると年収は倍の差があり、早めにジョブチェンジをして良かったなぁと思います。
またITは今後もどんどん活用され、生活の基盤として欠かせないアプリや新しい技術が次々に出てきます。
自身が身を置いて、その変化を楽しむのも楽しいのではないでしょうか?