
- 年収1000万だと月の手取りはいくらくらい?
- 実際どのくらいの生活レベルなの?
- マイホームを買うとしたらどこに買える?
- お小遣いは?
- 副業事情について教えて!
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
年収1000万の月の手取りはいくら?どんな生活ができるの?
先ず年収1000万というと月の手取りがいくらくらいか?気になりますよね?
ボーナスがない場合だと手取りでおおよそ60万円くらいです。
えっ?60万円しか貰えないの?と思うかもしれませんが、これが現実です。
なので年収は1000万がゴールではなくてもっと貰えるようにしましょう。
ちなみに毎月手取りで100万円を得るには、年収1800万となります。
どんな生活ができるの?
どこに住んでいるのか?どんな家族構成なのか?共働きかどうかでも大きく異なります。
ただし多くの日本人にとって、いつかはマイホームを持ちたいという気持ちがあるのは確かです。
もし住宅を買うなら?

一般に住宅を購入する場合、年収の6倍までというのをしばしば耳にします。
実際に年収1000万で住宅を探してみると、TOKIOの長瀬さんのCMでお馴染みのOPEN HOUSEに面白い記事がありました。
以下は年収1000万での例ですが、各年収の人のリアルなデータですので面白いかもしれません。

この記事にある5500万円位の住宅だと、金利とローンの年数にもよりますが10万円台後半から20万円くらいでローンを組むケースが多いようです。
年収1000万の手取りが60万円で、その手取りの30%は18万円ですので、大体このくらいの支払いが一つの指標でしょうか。
ちなみにマンションを購入する場合は修繕費や駐車場などを考慮する必要があります。
マンションのグレードにも依りますが、私が計算した時は4500万円のマンションと6000万円の戸建てで、維持費を考慮すると35年でトントンくらいでした。
もしマンションを検討されている方は、修繕費などが5年毎に上がっていく可能性がありますので、ローンを組む期間の総額で比較することをおすすめします。
また注意としては、マンションの場合はローンが終わっても支払わなければならないお金が毎月出ていくことです。
もし車を買うなら?

実際に家を購入すると次に欲しくなるのが車です。
実際ちょっと見栄を張りたいという気持ちも出てくるのか、外車や国産車でも高級な部類の車を所有される方が多いです。
私もここ15年くらい安全性を考えて外車に乗り続けています。
私の周りで多いのは、
- メルセデスベンツ Eクラス
- メルセデスベンツ MLシリーズ
- メルセデスベンツ Gクラス
- BMW 5シリーズ
- ポルシェ
- フォルクスワーゲン ゴルフ
- アウディ A6
- レクサス
といった感じでしょうか。
ただし、保険やガソリン代などの基本的な維持費は国産車よりも掛かりますので、あまり見栄を張らない方が良いのかなと思います。
最近は維持費の観点からか?性能が良くなったからか?国産車が増加傾向です。
月のお小遣いは?

具体的にいくらなのか?というのはそれぞれですが、私の知人の例で面白かったのは、5万円+インセンティブの10%というのを聞きました。
職種にもよりますが、インセンティブとして売り上げベースで支払われるボーナスです。その10%ですので、大体数万円くらいでしょう。
上記は一つの例ですが、実際にお小遣いに関しても、共働きか?お子さんが何人いるか?によって大きく異なります。
旦那が年収1000万だとして、奥様がフルタイムで働いている家庭では、お小遣いが厳しいという話はあまり耳にしません。家族旅行も年に数回は派手に海外というのも聞きます。
ただし奥様が専業主婦の場合では、家計は逼迫はしないもののうまく節約はされているように思います。
副業事情について教えて!
年収1000万を越えてくると、本業以外の収入源を持っていらっしゃる方が増えてきます。
つまり、本業はサラリーマンですが副業として会社を持っているという感じです。
実際どのようなビジネスをやられているのかというと、
- マンション・アパート経営
- 株・FXなどの金融商品
- 太陽光発電
- ブログ運営
などです。
基本的には何か作業をするよいうよりは、放っておいて資産を増やすような取り組みをされている方が多いです。
お金を稼げる人は、お金の増やし方についてはとても勤勉な人が多いですね。
おすすめの貯金方法

ふと私が20代の時に、毎月1万円ずつ引き落としをしていたことを思い出したのですが、毎月3,000円を貯め続けるとなんと30年で108万円貯まります。
【計算式】3,000円 x 12カ月 x 30年 = 108万円
毎月3,000円の固定費を削減するには?なにがおすすめでしょう?
一番簡単はのは通信費の見直しでしょう。もし携帯代が1万とか1.5万を毎月支払っているようなら見直してみましょう。
通信費はそれほどでもという場合には、食費か保険を見直すのも良いかもしれません。
大事なのは毎月たった3,000円を見直せば、30年で108万円を貯められるということです。
まとめ
本日は年収1000万の月の手取りはいくら?どんな生活ができるの?をベースに住宅事情や車、お小遣いなどをご紹介してみました。
手取りでいうと60万円くらいですので、とても裕福という感じでありません。
ですので、このブログを読まれている方には年収1000万は一つの通過点として、本業・副業などを通じて年収を上げることにフォーカスしていただけたらと思います。