
・小型冷凍庫を買おうかどうか悩んでる
・どれがおすすすめ?
・2万円以下くらいで新品を購入したい
・安く購入する裏技とかないの?
こういった疑問に答えます。
コロナ禍のマストアイテム【小型冷凍庫 ハイアール JF-NU82A レビュー】Amazonやカカクコムより安く購入する方法は?
コロナによる在宅勤務が定常化で、自宅で食事をする機会が増えている方も多いかと思います。
タクゾーも同じで、毎食のように「何食べる?」とメニューのルーティン化に飽き飽きしてきます。
『毎日3回の食事をなるべく美味しく、そして手間をかけない』ためには冷凍食品の活用が一つの解決策と考え、小型冷凍庫の追加を検討していました。
同じ事を考える人は多く、朝の報道番組やネットのニュースでも取り上げられています。

先日ブログの寄稿後に、記事内でご紹介していた『アイリスオーヤマ IUSD-9B』を購入しようとしたら、なんと価格が5000円程度上がってしまいました。
同じ時期に同じことを考える方も多いかったからかもしれません。
しばし様子を見てもなかなか価格が下がらないので、「同じくらいのサイズで電気代が安いモノはないか?」と探していたところ 『ハイアール JF-NU82A』 が同程度で安いため購入しました。
ただし、『ハイアール JF-NU82A』を何気なくに検索すると、『アイリスオーヤマ IUSD-9B』と同等の価格になってしまいます。
そこで今回は、『ハイアール JF-NU82A』をお得に購入する方法と、使ってみて分かったメリット・デメリットをご紹介します。
『ハイアール JF-NU82A』をお得に購入する方法
『ハイアール JF-NU82A』を価格コムやAmazonで探すと、『アイリスオーヤマ IUSD-9B』と価格はさほど変わりません。
実際、以下は価格コムでの2年間の価格推移ですが、直近で価格が下がっても2万円を切ることがありません。

実は『ハイアール JF-NU82A』をAmazonなどで調べると、3万円弱と少し高額です。
小型の冷凍庫に「3万円はちょっと・・・」となりますよね?
そこでご紹介したいのがPayPayモールの利用です。
型番で調べるとAmazonや価格コムの方が先に表示されるのでなかなか発見できませんが、 『 ハイアール JF-NU82A 』 をコメリで
価格もAmazonよりも安いだけでなく、PayPayモール&Yahoo!ショッピングでは5のつく日と日曜日はポイント還元率が一気に上がり、さらにお得になります。
なお、還元率はお使いのスマホ(携帯)によっても変わってきます。
- 5のつく日
⇒ソフトバンクユーザー:4%還元
⇒ソフトバンクユーザー以外:4%還元 - 日曜日
⇒ソフトバンクユーザー:10%還元
⇒ソフトバンクユーザー以外:5%還元
ソフトバンクユーザー以外でもメリットがあるので、是非Paypayモールを利用しましょう。

この方法で購入すると、ソフトバンクユーザーが日曜日に『 ハイアール JF-NU82A』 を注文すれば実質1.8万円で購入ができます。
Paypayは多くの方がすでに利用されていると思いますが、まだ利用したことない方向けにスマホ向けのリンクを貼っておきますので、まだ利用されていない方はこの機会の是非活用しましょう。
Google Play(Android向け)
App Store(iPhone向け)
ハイアール haier って実際どうなの?
ハイアールは「サンヨーを買収した会社だよね?」という認識があると思います。
実際にnikkeiでも以下のように記事があります。

ハイアールは中国最大の白物家電メーカーで、Euromonitor International市場シェアランキングにおいては、10年連続で家電ブランド1位のブランドです。
財務総合政策研究所のレポートが分かりやすいのですが、このレポートからハイアールに関する部分だけ抜粋すると、
2009 年 | パナソニックが三洋電機を子会社化 |
2012 年 | パナソニックが三洋電機の洗濯機・冷蔵庫事業をハイアールに売却 |
2016 年 | ハイアールがゼネラル・エレクトリック(GE)(米国)の家電事業を買収 |
と、ハイアールは2018年で洗濯機・冷蔵庫のシェアは世界1のシェアを誇っていることから、ハイアールが躍進していることが分かります。
なお、最近テレビCMを見かけるAQUAは、白物家電メーカーHaierからの日本発祥のブランドです。

日本発症のブランドとして中国色を消しているということなのでしょう。
最近ハイアールをよく見かけるのも納得できますね。
使って分かった『 ハイアール JF-NU82A 』のメリット
さて、実際に購入した後の感想が気になると思いますので、購入して良かった点についてご紹介します。
- 静か
- 電気代が安い(みたい)
- 買い物のストレスからの解放
です。
動作音は気にならない
この辺りは前回のブログで詳しく比較していますが 、『 ハイアール JF-NU82A』 は直冷式でモーターがなく、極めて静かです。
未使用状態から使用可能な状態までは4時間程度のかかり、その間は冷凍状態までは動作音は多少しますが、一旦冷えてしまえば気になる動作音は殆どしません。
2万円以下の商品でこのクオリティーは「流石、ハイアール!」と思うほどです。
タクゾーは『 ハイアール JF-NU82A』を納戸に置いているのですが、静かな部屋でも動作音が気にならないので本当に静かなのでしょう。
電気代が安い(みたい)
まだ購入してから電気代の請求が来ていないのですが、『 ハイアール JF-NU82A 』の年間消費電力(60Hz) 173 kWh で、約4671 円です。
以前の記事で調べた『アイリスオーヤマ IUSD-9B』の年間消費電力量(kWh/年)171 kWh で約4,620 円とほぼ変わりません。
メーカー/製品名 | アイリスオーヤマ IUSD-9B | ハイアール JF-NU82A |
幅(mm) | 550 | 500 |
奥行(mm) | 582 | 550 |
高さ(mm) | 845 | 840 |
全内容積(L) | 85 | 82 |
冷却方式 | 直冷式 | 直冷式 |
年間消費電力量(kWh/年) | 171 | 173 |
年間電気代(円) | 4,620 | 4,671 |
大きさに関しては、容量が3L少ない分少しだけ 『 ハイアール JF-NU82A 』の方が小さいですが、誤差の範囲レベルでしょう。
購入のポイントは、容量の3Lの差と購入価格の差でしょう。
買い物のストレスからの解放
『 ハイアール JF-NU82A 』の容量は80Lを超えているのでたっぷり収納が出来ます。
一般的な400L-500Lサイズの冷蔵・冷凍庫の冷凍室が100L前後ですので、冷凍室がもう一つ増えたと思えば想像し易いかと思います。
いままでは買い物の際に「冷凍庫に収まるのかな?」と気にしていましたが、冷凍餃子や冷凍アボカド、冷凍マンゴーなど、普段使いに便利な冷凍食品をガンガン入れても全然余裕の容量です。
これからふるさと納税の時期になるので、突然冷凍食品や冷凍保存可能な食材が大量に届いても安心でしょう。
使って分かった『 ハイアール JF-NU82A 』のデメリット
一方で、勿論デメリットもあります。
それは、
- 霜がつく
- 温度調整ダイヤルが裏にある(見えない)
です。
霜がつく
直冷式の最大のデメリットは霜がつくことです。
購入前には「そんなに霜なんてつかないでしょう」と思っていたら、ドアを開けるたびに天井部分に霜がついていきます。
多量の霜がついたままだと冷却力が低下するので、冷凍庫内に霜が1cm程度ついてきたら付属のへらでかき落としが必要ですが、開ける際にこまめに霜を落としておけば大丈夫です。
対応方法は説明書にの9ページ目に記載があります。
なぜか、『ハイアール JF-NU82A』の説明書はウェブに公開されていないのですが、サイズが102Lと少し大きい 『ハイアール JF-NU102C』の説明書があり、内容は似た感じですので参考になると思われます。
内容量が82Lだと小さくもう少し大きい冷凍庫が希望の場合には 『ハイアール JF-NU102C』 がおすすめかもしれません。
温度調整ダイヤルが裏にある(見えない)
冷凍庫の温度設定の目安が説明書にありますが、通常はメモリを5(約-18℃)に設定するそうです。
『ハイアール JF-NU102C』 の説明書では温度設定が前面にありますが、『ハイアール JF-NU82A』の温度調節は背面の右下にあります。

『ハイアール JF-NU102C』 の説明書 の画像だとこの位置です。
ダイヤルの調整をするにしても、鏡と懐中電灯を上手く使わないと調整が出来ません。
まだ使い始めでダイヤルを回したことは有りませんが、今後どの程度頻繁にこのダイヤルを回すのかが気になります。
まとめ
今回は先日ついに購入した 『 ハイアール JF-NU82A 』 について寄稿しました。
購入して分かったことは、2万円を切る価格でありながら電気代も安く、そして生活が快適になったことでしょう。
とくに、買い物の回数削減の時短や買い物のストレス発散には小型冷凍庫の追加はおすすめの解決法です。
コロナ禍が終わっても以前のような『毎日通勤が必要』という感じはならない人も多いでしょう。
家族が増える、お子さんが小さいといった状況の場合には、時短目的にピッタリではないでしょうか?