
- 将来は年収1000万以上に欲しいけど、本当に稼げるようになれるのか疑問
- この仕事もしくは企業に未来があるの?
- 給料も低いだけでなく、意味のないと思える雑用や慣習がある
- 社長以外、年収が高い人がいるように思えない
- 年収が高い人と低い人の評価ポイントが不明
- 仕事しない役職者が多い
- 勉強して資格を取ると陰口が増えた
突然ですが、これらはタクゾーが今までの所属した企業で感じたものです。
全てではないにしても、同じような経験や感覚がある方は転職を計画するタイミングなのかもしれません。
といことで、本記事のテーマです。
年収1000万以上欲しいなら、今の仕事で稼げるのか?の判断が重要です

誰もが憧れる年収1000万円。
もし年収1000万以上稼ぎたいと思うなら、まずは今の仕事で年収1000万になれるかどうかを先に確認する必要があります。
今の勤務先で年収1000万が目指せるなら頑張れば良いだけですが、勤めている業界が悪かったり、しがらみや足の引っ張り合いなどを感じたら次のステップに進むタイミングかもしれません。
つまり、転職か副業か、もしくは両方で年収を上げるためのチャレンジをした方がよいでしょう。
『お金=仕事』という状況でなくなれば、転職をしなくても職場でのストレスから解放されます。
なぜなら、評価を気にする必要がなくなるからです。
また、ある程度の年齢の場合にはまずは冷静に自身のキャリアの棚卸しをし、スキルに自信がない場合にも、転職ではなく副業や投資に目を向けましょう。
確実なのは何も状況を変えなければ、急な環境の変化があった場合には状況が悪くなる可能性があります。
残念ながら新型コロナで悪い影響が出た方も多く見受けられます。
転職か?副業か?のポイント

年収1000万を目指すにしても、転職か副業なのかの判断ポイントが重要だと思います。
個人的な見解では、
・20代なら異業種の転職、職種変更も十分対応できる ・30代以降なら同じ職種での転職は対応可能 ・上記以外では、副業を主軸として考える
の三択だと思います。
転職が可能な場合
転職が可能な場合、今までの経験を活かしつつ年収UPが目指せる状況かどうかをまずは確認しましょう。
その時に活用できるのが、転職エージェントです。
有名どころですと、
・株式会社リクルートキャリア ・DODAエージェントサービス
などが一般的でしょうか。
また、最近はIT業界向けに特化した転職エージェントがあります。
ちょっと調べてみると、
・アクシスコンサルティング・Tech Stars Agent ※下のバナーからジャンプできます。

などが見つかりました。探せばもっとあると思います。
タクゾーも以前に転職エージェントを利用したことがあり、そのお陰で年収アップの転職に繋がったこともあります。
様々な企業の紹介やアドバイザーによっては、向き・不向きも指摘してくれます。
そしてそのほとんどが無料です!
中には企業に面接に行くと、募集内容と随分内容が異なることもありますが、面接は気軽に何社も受けてしまえば良いです。
なぜなら、面接もスキルです。
人の時間を使ってスキルアップをすると思えばよいでしょう。
また昨今のコロナの状況から、オンラインでの面接も実施が多くなっています。
つまり時間やコストをかけて企業に出向かなくても、面接を受けることができますね。
30代以降でIT業界に挑戦したい方は
30代以降でIT業界に転身したいということであれば、業界が変わっても職種は変えない(自動車営業→IT営業)といったように、過去の経験が活かせる職を選びましょう。
外資IT企業の営業職では、元々外車ディーラーや不動産業界の営業職といった異業種から転職されて活躍されている方もいらっしゃいます。
職種が変わらない転職は、他業種の経験を活かせる可能性があります。
IT業界へのチャレンジの際の注意点
30代から『これからはITだ!』として、異業種から転職してくる方を何度か見かけたことがあります。
世の中には、『ITはこれからだから40代でも50代でもチャレンジできる』的な広告を目にしますが、30代以降での職種変更を伴うIT業界への転職はあまりおすすめしません。
理由を挙げると以下でしょうか。
・IT関連は情報量も多く、学習に時間がかかる ・学習には体力が必要 ・30代と20代の決定的な差は周囲環境の違いで、自分の時間が多く取れないことが多い ・腰が重くなりがち
時にはメンターや上司として関わることが多くありましたが、殆どのケースでそういった方が成功されるケースを見かけません。
もし転職できたしたとしても、高収入にはなれない可能性が高いです。
タクゾーはプロフィールの通り20代で異業種からの転職を経験しています。
しかも、同時に職種を営業職からエンジニア職に変えていますが、振り返って考えてみると、これが成功したのは20代で独身だったからでしょう。
せっかくのチャレンジなので、後悔しない転職にしましょう。
副業を選択する場合

転職をしない場合には、副業や投資を行うことで年収アップを目指すことになります。
副業については、こちらでそれぞれの特徴を列挙しています。
自分のライフスタイルとの向き不向きもあるので、それぞれ成功するか失敗するかトライしてみるのがよいかと思います。
残念ながら、どの副業があなたに向いているかは分かりません。
年収を高くしたいと思うのであれば、大事なのは現状に満足せずに常に進化しようと思う姿勢です。
まとめ
今回は、転職か副業かの選択のポイントについて寄稿しました。
現在の自身の状況を冷静に分析して次のステップに進みましょう。
何かしらの行動を起こすことはとても大事ですし、失敗も良い経験となります。
タクゾーとしては、このブログを読んでくださる皆様の年収が少しで早く1000万を超えるよう、お手伝いができれたらと思います。