
・スマホの月額料金を少しでも抑えたい
・どのアプリがデータを消費しているのか知りたい
・データ使用量に制限を掛けたい
・知らぬ間に月のデータ使用量を消費してしまうのを回避したい
・通話料を払わないためにすることは?
こういった疑問に答えます。
楽天モバイル UN-LIMIT VIの月額料金を抑えるために、やっておきたい確認と設定項目を大公開!
タクゾーは、2020年の6月に楽天モバイルの旧プランからUN-LIMITに切り替えました。
楽天モバイルのUN-LIMITの月額プラン料金1年間無料のキャンペーンは、2021年4月に終了してしまいましたが、タクゾーはそのキャンペーンのもろに恩恵を受けています。
実際、キャンペーンのお陰で直近数ヶ月の利用料金を見ても、スマホ交換保証プラスが税別650円なので、ほぼコストが掛かっていないのが分かります。

ただし、やはりキャンペーンが完了してしまうと、次に考えるのは「如何に月額料金を抑えるのか?」と考えるのが普通ではないでしょうか?
今回は、月額料金を抑えるため、そして「できれば0円にしたい!」という希望を達成ために、確認すべき箇所と設定についてご紹介したいと思います。
楽天UN-LIMIT VIの月額料金についておさらい

さて、多くのキャリアから発表された格安料金プランとは異なり、楽天モバイル UN-LIMIT VIは毎月使ったデータ分を支払う料金体系になっています。
- データ使用量が1GBまで:0円
- データ使用量が3GBまで:980円/月(税込み1,078円)
- データ使用量が20GBまで:1980円/月(税込み2,178円)
- データ使用量が20GB以上:2980円/月(税込み3,278円)
20GB/月以上使っても、2980円(税込み3,278円)ですので圧倒的に安いは安いのですが、例えば1GB/月に抑えることが出来、それが一年継続すると支払う料金も大きく変わってきます。
- データ使用量が1GBまでが12か月継続:0円 x 12か月 = 合計支払額 0円
- データ使用量が20GB以上が12か月継続:3,278円(税込み) x 12か月 = 合計支払額 39,336円
つまり、1年で約4万円の差となり、安いスマートフォンなら本体が買えてしまいます。
毎月0円が厳しくても、ちょっとした工夫で支払額を抑えられるのであれば、やっていて損はないでしょう。
先ずは現在の利用状況の確認を行いましょう
利用している携帯によって設定が異なるかもしれませんが、あなたがどのアプリにデータを使用しているのかを確認しましょう。
Androidの場合は以下の手順で確認ができます。
『設定』→『接続』→『データ使用量』→『モバイル使用量』

こうやってみると、「大したことに使ってない・・・」というのが感想です。
在宅の運動不足解消のウォーキングにPokemon GOを楽しんでいるのですが、「まさか、こんなにデータを使うのか・・・」というのが正直な感想です。
タクゾーの場合は、Pokemon GOの利用を止めれば毎月のデータ使用量は1GB以内で収まりそうですが、ChromeやGmailなども合わせて利用方法を考えれば、毎月0円が達成できそうです。
すでに楽天モバイルを利用されている方は、楽天モバイルのユーザーページかアプリからデータ使用量の確認ができます。
Android側(スマホ側)のデータ使用量と楽天モバイルのツールで確認できるデータ使用量は若干の差があります。


利用制限の設定方法
次に、スマホからデータの利用制限を設定することで、設定したデータ量まで利用した際にアラートと利用の制限を掛けることが出来ます。
設定は、『設定』→『接続』→『データ使用量』→『モバイル使用量』→『⚙(歯車)マーク』で可能です。

- データ警告を設定:データ警告に設定するデータ使用量に達するとアラートを通知
- データ警告:測定開始日からデータ警告が発砲するデータ通信量を設定
- データ制限を設定:データ制限に設定するデータ使用に達すると、データ通信を一時停止
- テータ制限:測定開始日からデータ制限が発砲するデータ通信量を設定
先の例では、『データ警告』と『データ制限』の両方を960MBに設定してみましたが、960MBだと月末まで日数がある場合に何もリカバリする方法がありません。
今回やってみた限りだと800MBなど、もう少し早めにアラートを受け取っておいた方が安心でしょう。
一か月後、衝撃のデータ使用量削減効果を実現
実際「効果があるの?」と気になる方も多いかと思いますが、一か月後の結果がこちらです。

ちょっとの設定と無駄な利用を止めるだけで、月額コストを大幅に削減できますね。
月額基本料が余裕で0円になったので、今後も0円で行けるかなと思います。
なお、タクゾはーは仕事に電話を使っています。
他のキャリアが提供している『5分無料枠』のサービスだと、どうしても通話コストが発生してしまうので、少しでも電話を使うのであれば楽天モバイル一択で間違いないでしょう。
最近の楽天モバイルは通常利用に不便は感じない
楽天モバイルの速度測定には、my 楽天モバイルから端末での通信速度の確認が行えます。
下記の画像は、上の結果が2021年6月28日に測定したもので、下は記載の通り2021年5月2日です。

とはいえ、「これが、どの程度の測定結果なのか?が」気になると思います。
タクゾーの携帯は4G携帯なので5Gの速度測定はできませんが、他社で各キャリアの速度測定の結果と比較しても遜色はありません。
ドコモ回線 4Gスピードテスト(12時10~30分に実施)
参照元:itmedia
ドコモ:下り135Mbps 上り7.09Mbps
ahamo:下り106Mbps 上り9.49Mbps
リンクスメイト:下り122Mbps 上り10.5Mbps
IIJmio:下り18.7Mbps 上り11.1Mbps
タクゾーの速度テストの結果から、今年の5月以降に改善された分もありますが、「楽天モバイルは速度が出ないのでは?」と不安になること不要でしょう。
自宅のWi-Fiはスマホ以外で積極的に活用
ありがちなのが、スマホのデータ使用量削減のためにWi-Fiを使っているつもりでも、上手くWi-Fiが利用できず、知らぬ間にスマホのデータを消費してしまうことがあります。
前述の楽天モバイルのデータ使用量のプランは、月のデータ使用料が1GBまでであれば0円で済みますが、1GBのデータ量は積極的にインターネットを利用するとあっという間に消費してしまいます。
そういった事象の回避には、データカードを利用しないタブレットなどを利用するのがオススメです。
データカードが搭載されておらずWi-Fiでの接続のみのデバイスなら、そもそも間違えってデータ使用量を消費することはありません。
特にNetflixやHuluなどのストリーミングサービスを普段から利用されるのであれば、タブレットの方が画面サイズも大きく、より楽しめるでしょう。
まだ楽天モバイルではない方は、この機会に切り替えましょう
以下の楽天モバイルの広告から申し込みができますが、広告の通り、以下のようなメリットが有ります。
- プラン料金3か月無料
- 対象のAndroidとセットで最大25,000円相当分ポイント還元
- 他社からの乗り換え(NMP)のみでも20,000円相当分ポイント還元
他社の格安プランも、電話のかけ放題プランの有無の差で月額2980円(税込み3,278円)前後の価格帯で提供されていますが、プラン料金が無料だったり端末代のポイント還元まで得点が付いているのは楽天モバイルのみでしょう。
タクゾーも昨年UN-LIMITを申し込み、数か月後に携帯端末分のポイント還元を受け取りましたが、携帯代がほぼ全額ポイント還元されたのはとても嬉しかったです。
誰しもスマホを利用していると思いますので、この機会に楽天モバイルを手に入れても良いのではないでしょうか?
通話料金を0円にRakuten Linkサポーターって何?

他のキャリアと異なり、Rakuten mobile UN-LIMITのメリットは『国内通話料が無料』ということでしょう。※一部諸条件があります。
他のキャリアでは、『5分間の通話は何回でも無料』の追加のオプションがあります、Rakuten mobile UN-LIMITでは、この料金も含まれています。
ただし注意が必要で、必ずアプリ(Rakuten Link)経由で通話をする必要があります。

ここまでは宣伝の通りです。
ただし、実際に楽天モバイルを使っているとなぜか通話料金が発生してしまうことがあります。

「あれっ?なんで??」と思って調べてみたら、仕事で掛かってきた電話に折り返す際にどうやらRakuten Linkアプリ経由になっていなかったとのこと。
「たった1回の仕事の電話で720円は痛い・・・。」ので、「今後はミスが無いようにするには?」と考えていただところ、Rakuten Linkサポーターというアプリを発見しました。
何でRakuten mobileのショップで教えてくれなかったのかと思ったら、このアプリは楽天モバイルの公式アプリではないからです。
結局タクゾーのように、操作に誤った際に料金が徴収できるのは楽天モバイルにとってはメリットが有るからでしょう。
ということで、このRakuten Linkサポーターを利用することで、強制的にRakuten Linkを利用しての通話が可能になります。
お得なスマホライフにはこのアプリは欠かせないですね。
入っててよかった『スマホ交換保証プラス』
スマホ交換保証プラスは、『楽天モバイルで購入したスマートフォンやモバイルルーターの故障・紛失時に、最短で当日に新品同等の同一機種と交換できるサービス』です。

月額715円(税込み)と通信料金と比べると微妙な金額がかんどうしようか悩みますが、加入をオススメします。
先日この記事を寄稿した後に、サービスを止めようかどうしようかと悩んでいたところ、事故が発生しました。

比較的保護性のある手帳型のケースを利用していましたがも、それでも事故は発生してしまいます。
当日の夜に交換申し込みをしたら、翌々日には交換機種が手元に届くので、ダウンタイムも少ないのも嬉しいです。
まとめ
今回は、先日何気なくスマホを触っていて気が付いた、無駄にデータ料金を払わないための確認・設定項目をご紹介しました。
ちょっとした工夫で無駄な月額コストを抑えられますので、是非お試しください。
また、楽天モバイルは「速度が出ないんじゃ?」と不安な方も、十分に速度が出ることは分かって頂けたかと思いますので、是非この機会に楽天モバイルを契約されてみてはいかがでしょうか?