
・年収を上げたいと思っている。
・年収1000万円という言葉に憧れがある。
・薄給でここまま今の仕事で良いのか?不安がある
・学歴は低いが年収を上げたい。
こういった疑問に答えます。
年収1000万円の仕事ってどんな仕事?誰にでもなれるチャンスがある?
就職すると誰もが思うことは、
・できれば1000万欲しい
ではないでしょうか?
では、「実は誰でもなれるチャンスがあるのか?」というと、もちろん答えはYESですが、人によっては本業で年収1000万円になる場合もあれば、副業や投資と合わせて年収1000万円になる場合もあります。
なぜそこまで強くYESといえるのか?
それは、私(タクゾー)の実体験だからで、転職や副業をしたことで年収1000万円以上を稼いでいるからです。
タクゾーが新卒で就職した職種は営業職でした。
そして、「早く1000万円を稼げるようになりたい!」と必死に働きました。
ただし、実際に働いてみると、その企業で年収1000万円以上を稼いでいる先輩方はひと握りで、継続的に年収1000万円を得続けるのは厳しいことが分かりました。
そして、私が社会人2年目を迎えたころ衝撃の事実が分かりました。
それは、
という事でした。
営業職は、報奨金(ノルマやインセンティブ)によって給料のアップダウンがあるのが一般的ですが、それでも稼げる業界に身を置かなければ、美味しい思いはできません。
そこで、このまま続けるよりも「そもそもこの業界で年収1000万円を目指すべきではない」と考えたのが、当時25歳のタクゾーでした。
年収の良い企業とは?
こちらは各企業の平均年収をまとめた全国トップ500社の最新ランキングです。

一目瞭然ですが、上位50位ですでに平均年収は1000万を割ってしまいます。
すると、そもそもですが、あなたもタクゾーに対して以下のように感じるでしょう。

この記事からすると、本当は誰でも年収1000万なんて無理じゃないんですか?そもそも本当に会社員?

いやいや。一般的な会社員ですよ

じゃぁ、役職が高いとか?

ノー・タイトルの一般職で、ペーペーです

えっ?じゃぁ、どうやって年収1000万円を越えたの?

最初に年収1000万円を超えたのは副業を始めたからです。ただ、いまは本業だけで年収1000万円を優に超えていますよ。
さて、タクゾーはどうやって年収1000万円を超えたのでしょうか?
年収1000万円を超えるには?
前述で『転職と副業』というキーワードが出てきましたが、年収を上げる方法は3つあります。
・投資や副業をする
・転職する
この3つ以外にも『起業する』というのも一つの手ですが、いきなりの起業が成功する確率はかなり低いでしょう。
ですので、一般的な方々年収1000万円を超えるには、この3つが基本と考えて間違いありません。
ではそれぞれ見ていきましょう。
出世するか残業を頑張る
いきなり残念なのですが、出世については時間が掛かる場合が多く、就業先によっては同期や従業員が多く、出世が自体が望めない場合もあります。
もし残業代が出る状況なのであれば、面倒な仕事をどんどん引き受けて残業代をたくさんもらいましょう。
面倒な仕事を引き受け、しっかりと結果を出すことで出世につながる可能性はありますし、仕事は前向きにやったほうが、結果として年収を上げる近道になります。
実際タクゾーの場合、前向きに仕事に取り組むことで年収と役職が徐々に上がり、当時の勤めていた日系企業でも年収1000万円を超えることが出来ました。
ただし、最近はコロナ禍や職場環境の管理の観点から、残業自体が多くできない状況になりつつあります。
では、出世や残業が厳しい場合にはどうすればよいのでしょうか?
その場合、次に検討するのは投資や副業です。
投資や副業をする
投資や副業は色々ありますが、副業を始める前にとても重量なことがあります。
それは、就業先の企業が副業を禁止していないかどうかの確認です。
なぜなら、企業の約7割の企業で副業が禁止と言われています。
どこまでが投資や副業に該当するのかは就業規定を確認する必要がありますが、株やFX、アパート経営などは禁止されていない場合があります。
未確認のまま投資や副業を始めて懲戒処分を受けてしまうと、転職したくても転職しにくくなる可能性があります。
すでにある程度の年齢であったり、家族の状況から転職を望めない場合には、副業の可能性を先に確認するのがオススメです。
転職をする
転職にはリスクがつきもので、必ず成功するというものではありません。
転職後に「失敗した!」というのは後の祭りになってしまいますし、日本ではあまりに短い就業期間は次の転職先を探す際に悪い影響がある場合が多いです。
もちろん、実は転職に向いてない方もいらっしゃいますので、転職は最後の切り札としましょう。
年収1000万円になるための計画を立てる
年収1000万円以上になる場合に最も大事なことは、計画を立てることです。
簡単なメモ書きで構いませんので計画を立ててみましょう。
計画を立て記録することによって、その目標に向かって努力がし易くなりますし、無計画な転職もなくなります。
そして就業先企業で、いつまでにどのポジションまで到達できるのかの具体案も見えてくるでしょう。
現状の可能性のチェックは大事
例えば、その企業で年収1000万円を狙えるのであれば、それを目標として挑戦するも一つの手です。
仮にその目標の達成が厳しいか、もしくは時間が掛かることが明確になるようであれば転職の計画を立てても良いでしょう。
今の仕事を継続することで本業だけで年収1000万円以上を得られそうなのか、投資や副業を始められる環境なのか、転職をした方が良さそうなのか?はそれぞれです。
終身雇用の終焉
トヨタ自動車の豊田章夫社長も終身雇用が厳しいと発言されています。

この記事を読むと、問題となっているのは、「あぶれた50代でも年収1200万円なので辞めない」ことだそうです。
「頑張らなくて年収1200万円以上ならトヨタに入りたい!って思いますが、今後はジョブ型の採用が進むため、そういう状況は淘汰されていくことでしょう。
これからの時代は、企業が雇用を守ってくれるわけでないです。
個人が日々スキルアップに注力し、常に次のタイミングに備えていく必要があります。
年収1000万円になるためのオススメの方法は?
投資や副業ができる環境なのであれば、まずは本業と副業の合算で年収1000万円を稼ぐのが、ハードルが低く転職リスクも無いためオススメです。
ただし状況によっては、転職した方が年収1000万円を目指しやすい場合もあります。
状況とは、まだ年齢が若かったり単に業界を変えれば達成できる場合があるからです。
転職するならどの業界が良いのか?

ずばりIT関連企業です。
IT企業は給料のレンジが高いのみならず、投資や副業についても認められているケースが多いです。
こちらは2019年のエン・ジャパン株式会社による「年収1000万円以上の求人」実態調査です。

また、主要IT企業の76%が副業解禁というニュースもあります。
少しは実感が湧きましたでしょうか?今と同じ仕事内容でも、単純に業種を変えるだけで、一気に年収を上げられる可能性すらあります。
あくまで代表的な例ですが、IT企業は、コロナ過でも業績が下がらずむしろ伸びている企業が多くあります。
NEC、最終利益予想を過去最高の1000億円に上方修正
富士通の前期、純利益53%増 国内好調
誰にでもチャンスはある
タクゾー自身は、プロフィールにある通り、ランクも高くない大学の卒業でかつ文系出身です。
そして前述の通り新卒後、最初の仕事は営業職で、今はなぜかITエンジニアとして働いています。
そんな私でも何年も前から年収1000万円以上です。
つまり、学歴は全く関係ありません。
なお、私が初めて年収1000万円を超えたのは副業を始めて2年目のことでした。
それ以降は合算して年収1000万円を超え続け、その後は本職だけでも年収が1000万を超えるようになりました。
ポイントをしっかりと押さえて自分に合ったプランを立てれば、誰でも年収1000万円になれるはずです。
まとめ
今回は年収1000万円をキーワードに寄稿してみました。
本記事のポイントとしては、
- 誰でも年収1000万円になれるチャンスはある。
- 年収1000万円になるための計画を立てる
- 現可能性のチェックは大事
- 副業を検討しよう。就業規則のチェックは必須
- 場合によては転職も効果的
- 転職するならIT業界がおすすめ
- まずは計画を立てよう
です。具体的にどう転職すればよいのか?副業はどうすれば良いのか?などは別記事で纏めていきます。