【Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite レビュー】格安スマートウオツチの実力は?

ガジェット

・スマートウォッチが欲しいけど、Apple Watchはちょっと高いよね。

・安価なスマートウォッチってどうなの?

・Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite について知りたい

・Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Liteのメリット、デメリットは?

こういった疑問に答えます。

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【Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite レビュー】格安スマートウオツチの実力は?

先日こちらで紹介していますが、スマホをSamsumgからXiaomiに交換のタイミングで、HUAWEI のスマートバンドにお別れをして、スマートウオッチの Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite に買い替えました。

購入前は「正直どうかな?」と考えていましたが、いざ使ってみるととても便利なので、今回は Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite について寄稿します。

Xiaomiってどんなメーカー?

最近は、各携帯キャリアも格安スマホメーカーとしてXiaomiを取り扱っていますので、Xiaomiというメーカー名をなんとなく聞いたことがある方も少なくないかもしれません。

「Xiaomiって大きい会社なの?大丈夫?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、IDCの調査によると、2022年Q1のスマートフォンの出荷台数トップ5企業に入っており、Xiaomiはサムスン、アップルに続いて3位です。

引用元:IDC

1年前の2021年Q2のスマートフォン出荷量では、Xiaomiがアップルを抜いて2位になったこともありますので、スマホメーカーとしてはアップルと同等と考えて良いでしょう。

Xiaomiのスマホが絶好調 世界2位、中国3位の秘密を探る
2021年第2四半期の世界のスマートフォン出荷シェアでXiaomiが初の2位に躍り出た。日本でもコスパの高い製品をSIMフリー市場のみならず通信事業者にも提供することで、ユーザーを着々と増やしている。Xiaomiにとって母国である中国市場の攻略も重要なテーマになっている。

もしあなたがXiaomiを知らなかったとしたも、それはたまたまであって、ちょうど今回がメーカーを認識するタイミングだったのかもしれません。

Xiaomiついて詳しく知りたい方は、こちらをご確認頂くと良いでしょう。

Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite のメリット

さて、Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite を一週間ほど利用すると、いくつかメリットが見えてきました。

Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite の機能としてメーカーのサイトにある内容にある、これらの6つの機能でしょう。

  1. 1.55インチ カラフルなタッチディスプレイ画面
  2. 100 種類以上の フィットネスモード
  3. 5 ATM 防水
  4. SpO2 および 24時間心拍数 トラッキング
  5. マルチシステム スタンドアロン GPS
  6. 最大10日間の バッテリー駆動時間
Redmi Watch 2 Lite

利用していて、特に便利と感じるのがGPS機能です。

1万円以下という価格帯でGPS機能を備えているスマートウォッチはほぼ無いので、GPSの搭載自体に驚きます。

GPSが搭載されていることで、スマートフォンを持たなくともランニングやウォーキングなどの際にはスマートウォッチ本体のGPSのみでアクティビティの記録が可能です。

実際に散歩をしているとGPS機能のためか、自動でアクティビティを判断してウォーキングとしての記録の開始を聞いてくれます。

設定にも依るかと思いますが、バッテリーも1日に10%程度消費していくので、本当に「10日間持つちそうだ」という感じです。

多少の前後はあったとしても、毎日バッテリーの心配をする必要がないの安心でしょう。

Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite の傷防止フィルムにはダイソーのフィルムがオススメ

Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Liteを安価に購入したので、「さて、フィルムはどうしよう?」と思う方もいいかもしれません。

いくら Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite がApple Watchと比較して数分の一の価格とはいえ、やっはり普段の傷から守りたいと思う人もいるでしょう。

そこでオススメしたいのが、ダイソーのApple Watch用の保護フィルムです。

なんと、このダイソーで購入可能なApple Watch向けの保護フィルム(44/45mm)がXiaomi Redmi Mi Watch 2 Liteにジャストサイズです。

Apple Watchの方が液晶の各角が丸いので、角の1ミリ程度保護できない部分が有りますが、上下左右のサイズはピッタリです。

なんといってもこのダイソーの保護フィルムは100円ですので、貼る際に失敗したり使用中に傷がついてしまっても何度でも気楽に交換可能です。

高機能過ぎないので安心

Apple Watchの魅力の一つが、おサイフケータイなどのクレジット機能との連携でしょう。

一方で、便利過ぎてしまうとトラブルに巻き込まれるケースも有ります。

こちらは先日ニュースになっていましたが、おサイフケータイなどクレジット機能が付いているスマートウォッチの紛失には十分気を付けないといけないのは当然でしょう。

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また他社製品ですが、以前は子供用のスマートウォッチのセキュリティを付いた攻撃もあったようで、その際には画像や音声の搾取がされたケースもあったようです。

中国製の子ども向けスマートウォッチに盗撮・盗聴が可能なバックドアが発見される
ノルウェーのXploraが販売する子ども向けスマートウォッチ「Xplora X4」にリモートからカメラを操作して写真を撮影したり、音声通話を傍受したりできるバックドアが見つかりました。Xplora X4は、中国の奇虎360グループがハードウェアやアプリケーションの開発・製造を担ったとみられています。

Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite には通話機能やカメラ自体が搭載されていませんので、こういう事故に遭わなくて済みそうです。

前述の通りXiaomiはアップルと同等数のスマホの出荷量を誇るため、セキュリティ対策を含めてメーカー自体が危ない対応をすることは少ないと考えて良いでしょう。

Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite の気になる点

スマートバンドやスマートウォッチで最も使う機能は、『スマホを探す機能』だと思います。

「あれ、スマホどこに置いたっけ?」という際には便利なのが、そのスマホを探す機能なのですがBluetoothが接続不可の場合には利用できません。

実際、何度かXiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite からスマホを探そうとした際に、Bluetoothが接続できていないためにスマホの探す機能を利用できないことがありました。

もう少し様子を見てみたいと思いますが、以前利用してたHUAWEIのスマートバンドと比較すると、若干かもしれませんがBluetoothの接続が弱い気がしています。

また、SMSなどの受信では日本語が正しく表示されているので普段使いに気にすることはありませんが、購入時には日本語でのセットアップが可能にも関わらず、使用開始1日目に走ったアップデート後はセットアップ時の日本語選択が不可となりました。

設定にそこまで英語が出てくるわけではないのですが、アップデート後も日本語での設定が継続利用できると良いでしょう。

まとめ

今回は先日Xiaomiのスマホと同時購入した Xiaomi Redmi Mi Watch 2 Lite を一週間ほど利用してブログに寄稿してみました。

多少気になることろはあるにせよ、正直なところ、「1万円以下でここまで高機能か!」という感想です。

デザインも申し分なく、バッテリーの持ちも機能としても十分過ぎると思います。

格安のスマートウォッチを検討している方におすすめの一品ですので、是非ご検討ください。

なお、本ブログではガジェットやIT関連の小技をご紹介していますので、是非ご一読ください。

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